81-00 木造住宅

1981年以前の住宅は「旧耐震」、1981年以降の住宅は「新耐震」とよばれていますが、基準としては2000年にも変わっているため、2000年以降の住宅が「現行耐震」と呼ばれるようになっています。
木耐協が発表している耐震診断結果を見ると、81-00木造住宅においても85%が耐震の総合評点1.0 未満となり、耐震性が不足している事がわかりました。
耐震基準適合証明書の発行は、耐震評点1.0以上の建物が対象になりますので、1981年以降の住宅の多くは耐震改修後での発行となります。ご注意ください。


耐震補強工事

更新が滞ってしまいました(^-^;
松江市の耐震改修補助金を活用した耐震補強工事が大詰めです。
来年度も耐震設計最大40万円、耐震工事最大75~100万円の補助金を受けることができるようです。是非ご検討ください。


耐震診断の費用について

今年度の木造住宅耐震診断事業につきまして、松江市内の木造住宅に限り耐震診断の費用が無料になりました。但し、建築業者様のご依頼は従来通り有料となります。また、建物の構造、用途によっては診断できない、または、有料になる場合がありますので、詳しくはお問合せください。(^^)