既存建物調査といっても様々あります。中には、お住いになっている築浅物件の不具合部分の発生原因を特定するというご依頼もあります。その場合、住宅リフォーム・紛争処理支援センターの資料集をもとに調査・補修提案をさせていただいています。施工のプロセス等が不明確な場合、不具合の中には原因を特定・断定が出来ない事象もあります。
用途変更のための建物調査
鉄骨造物置からの用途変更のご依頼をいただき、建物の現況調査をしました。
耐震診断調査
松江市内の一戸建て木造住宅の耐震診断のご依頼をいただきました。建物調査にはよい季節のはずですが、今日の小屋裏は少々暑めでした。来るべき酷暑の頃を思うと、もう既に汗が止まりません(;^ω^)
赤外線サーモグラフィー調査
赤外線サーモグラフィーを使用しての調査を始めました。赤外線サーモグラフィーとは、問題箇所を熱画像で視覚的に示すことができるデジタルカメラです。断熱材の施工不良箇所や気象条件にもよりますが雨漏れ・漏水診断、外壁材の浮き(剥離)など肉眼では発見できない建築物の問題点を発見することができます。
雨漏り調査
雨漏りのご相談をいただいたので現地調査を実施いたしました。不具合発生部分の調査や診断時に、日常生活に支障をきたす場合などご要望があれば、できる範囲内ではありますが応急処置を施しています。今回は雨漏りということで、修繕工事を施すまでの間、不具合個所をブルーシートで覆いました。