81-00 木造住宅

1981年以前の住宅は「旧耐震」、1981年以降の住宅は「新耐震」とよばれていますが、基準としては2000年にも変わっているため、2000年以降の住宅が「現行耐震」と呼ばれるようになっています。
木耐協が発表している耐震診断結果を見ると、81-00木造住宅においても85%が耐震の総合評点1.0 未満となり、耐震性が不足している事がわかりました。
耐震基準適合証明書の発行は、耐震評点1.0以上の建物が対象になりますので、1981年以降の住宅の多くは耐震改修後での発行となります。ご注意ください。


ウォールスタット

倒壊解析ソフト「wallstat(ウォールスタット)」では、実際に発生した地震動(「兵庫県南部地震」「能登半島地震」「熊本地震(益城町と西原村)」)によるシミュレーションを行います。


敷地調査

住宅のプランニングのご依頼をいただいた敷地の現況調査をしました。
雨上がりの日を狙ったわけではありませんが、調査にはちょうど良い日になりました。(^^)


wallstat(ウォールスタット)

許容応力度計算をご依頼していただいた方限定となりますが、倒壊解析ソフト「wallstat(ウォールスタット)」を使用し、木造建物の地震動による変形の大きさ、損傷状況、倒壊の有無を視覚的に確認できるようになりました。