住宅瑕疵担保保険の基準では、下屋根と外壁との取り合い部分において、屋根下葺き材の防水シートを250㎜以上立ち上げて施工することが求められています。
この基準は、パラペットの水上部分や棟違い屋根の取り合い部などにも同様に適用されますが、構造上、250㎜の立ち上がり寸法を確保できないケースも少なくありません。
そのような場合には、伸縮性のある粘着防水テープによる防水処理や、棟違い屋根においては野地板の裏側まで防水シートを巻き上げる処理など、現場条件に応じた適切な対策が必要となります。
また、そもそもパラペット水上部分では250㎜以上の立ち上がりを確保するなど設計段階から防水を意識することも大事だと思っています。
防水施工 屋根と壁の取合い パラペット防水 防水ディテール 雨仕舞い 建築設計 島根県 松江市

基礎コンクリートのひび割れ補修の事例です。写真は、基礎のひび割れ部分にエポキシ樹脂を注入して補修している様子です。このような補修方法は、ひび割れ幅に応じて適切に選定されます。
床に段差を設けると、水平構面の連続性が損なわれるおそれがあります。
工事中インスペクションの依頼をいただくことがあります。設計監理者や施工者の承諾を得られればご依頼をお引き受けしています。
以前設計・施工させていただいたデイサービス施設より、アプローチ手摺の取付のご依頼をいただき工事をしました。立っているだけでも汗が吹き出てきて、夏への扉が全開になった感じでした。(^^;)
防蟻・防腐工事を行いました。耐震診断や状況調査の際、ご希望により専門業者による床下シロアリ点検も一緒に行います。お気軽にお問い合わせください。
既存の窓枠の上から新しい窓枠を取り付けるカバー工法にてサッシを取り付けました。
「かべつよし」という天井と床を壊さず耐震補強できる面材耐力壁を設置しました。
松江市内の木造一戸建て住宅の耐震リフォーム工事が始まりました。ここのところ続いている猛暑の中で作業員さんも大変そうです(;・∀・)
雲南市内新築物件の地縄張りの確認をしました。今日は曇り空でそれなりに快適に過ごせました。