フラット35(中古住宅)、リ・ユース住宅、リフォーム適合証明業務の取扱いを休止しております。ご迷惑をおかけし申し訳ありません。
「2020年度版建築物の構造関係技術基準解説書」
「2020年度版建築物の構造関係技術基準解説書」が届きました。5年ぶりの改訂です。
水路跨ぎの許可申請
建築物計画の敷地の接道が水路を跨いでいた場合、建築確認申請の前に接道許可(法第43条第2項第2号許可)申請の手続きが必要になります。
提出図面等もそこそこ必要な上、処理期間が60日程度と長めです。
埋蔵文化財試掘調査
松江市内の一戸建て住宅予定地にて、市役所の埋蔵文化財の試掘調査に立ち会いました。
表層から浅い部分で竪穴住居跡が検出されてしまいました。
小高い丘陵地のこの場所は、昔から居住に適した土地だったのかもしれません。
設計住宅性能評価申請書
木造在来軸組工法2階建て住宅の許容応力度計算での耐震等級3、耐風等級2、断熱等級4の設計住宅性能評価申請の提出書類等をプリントアウトするとこのくらいの厚さになります。
9/10くらいは構造計算書ですが(^^;)
住宅性能評価の申請は、データ申請できる審査機関への提出の方がよさそうです。
「土砂災害特別警戒区域内の建築物に係る構造設計・計算マニュアル」講習会
土砂災害の激甚化、多発化傾向に合わせて「土砂災害特別警戒区域内」の居室を有する建築物の土砂災害防止対策などの取り扱いについての講習会を受講してきました。
「土砂災害特別警戒区域内」には建築しないというのが前提としてあります。
81-00 木造住宅
1981年以前の住宅は「旧耐震」、1981年以降の住宅は「新耐震」とよばれていますが、基準としては2000年にも変わっているため、2000年以降の住宅が「現行耐震」と呼ばれるようになっています。
木耐協が発表している耐震診断結果を見ると、81-00木造住宅においても85%が耐震の総合評点1.0 未満となり、耐震性が不足している事がわかりました。
耐震基準適合証明書の発行は、耐震評点1.0以上の建物が対象になりますので、1981年以降の住宅の多くは耐震改修後での発行となります。ご注意ください。
ウォールスタット
倒壊解析ソフト「wallstat(ウォールスタット)」では、実際に発生した地震動(「兵庫県南部地震」「能登半島地震」「熊本地震(益城町と西原村)」)によるシミュレーションを行います。
木造住宅耐震診断
雲南市内の木造住宅の耐震診断をさせていただきました。
床下は涼しかったです。(^^)
敷地調査
住宅のプランニングのご依頼をいただいた敷地の現況調査をしました。
雨上がりの日を狙ったわけではありませんが、調査にはちょうど良い日になりました。(^^)